税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。「経営ブレーンとしての税理士」シリーズ第3弾。
この回のテーマは「経営ブレーンとして何を提案するのか?なぜできないのかを徹底把握」です。
税理士が経営ブレーンとして関わらせていただく場合、「なぜできないのか」「どうして進まないのか」を徹底的に把握します。何を把握したらいいのか、その管理の仕方について、対処について解説します。
経営者が把握しなければならないこと───
まずその経営者の方が何を把握できているのかですね。人、お金、モノ、情報をきちんと管理できているのか…ですが、多くの方ができていないんです。
なぜ、できていないのかということを落とし込んでいきます。
把握しなければならない「人」───
「人」は、例えば従業員であれば管理の仕方です。従業員がどのように働いているんですかということを、把握できていますか?
仕事の効率が悪いとして、その悪いということを認識できているかどうかですね。
じゃあその仕事ができていないことに対してどうアプローチをするのかですよね。
一歩引いて見ることが大事ですね。
把握しなければならない「お金」───
そして「お金」の部分。「日繰り表」ですね。いつの時点でいくらの入金があって、いつの時点で出金があって…ということを、大雑把には理解されている方もいれば、そうじゃない方もいらっしゃいますね。
どこの時点でショートするのか…を把握してますか?ということですね。
経理の方に日繰り表を作っていただいて、見える化することが大切なんですよね。完全にスケジューリングして把握するという。
把握しなければならない「モノ」───
続いて「モノ」の部分ですが、扱っている商品自体が良いものなのかどうなのか。その良いというのは、受注を受けたときに見合っているものなのかどうかのか。
それをどう動かすかですよね。運送も自社で送ったほうが良いのか、業者さんに頼んだ方が良いのか、いろんな見方をしないといけないと思うんですね。
把握しなければならない「情報」───
「情報」は、いかにして同業者よりも先に情報を得るか、さらに、経営としてどういうノウハウを持たなきゃいけないかですよね。
第三者の視点
客観視できる第三者の視点こそ経営ブレーンとして必要になってくるものと言えそうですね。
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