社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「EX(エンプロイーエクスペリエンス)」
EXとは、職場で従業員が得られる「経験価値」を意味します。仕事の達成感、上司からの評価、職場環境や福利厚生、従業員の健康状態なども含まれます。
従業員体験・EX(エンプロイーエクスペリエンス)を向上して社員の力を伸ばすにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でEX(エンプロイーエクスペリエンス)について語っています。
EX向上の背景にある働くことの目的───
一見すると終身雇用に戻っているように見えるのですが、海外と日本では根本的に違うんじゃないかと思いますね。海外の転職は高い給料を勝ち取りに行くそれが働くスタンスですけど、日本は終身雇用が前提であったので働くこと自体が目的になっているのではないでしょうか。
海外のEX向上の成功例を見ると…───
通信制の大学の学費を従業員に支給したり、オフィスに保育所を設置するといった、海外でEXを高めることに成功している企業は「もっと働きたいです」「もっと活躍したいです」に応えている感じですよね。
入社時に提示したからといって…───
従業員が入社から退社するまでの社内体験を描いた「エンプロイージャーニーマップ」も、一度作ったからとずっと継続的にできるわけじゃなく更新されますよね。会社だって組織が変革していきますし。
働くとは何かという気づき───
社会全体がそうなっていかなければならない側面はありますよね。一社一社がどうではなく。大人の「キッザニア」みたいな体験が必要なのかもしれませんね。働くってこういうことなんだということを見直す機会を設けられるかどうかですね。
自社のなかでどういう体験をさせることができるかという視野とともに、従業員にパーパスをいかに持たせるかという話かもしれませんね。
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