資金繰り・融資

もう少し具体的に教えてほしいのだけれど…

資金繰りは何に気をつけるの?


「資金繰りは何に気をつけたら良いの?」というご相談をよくいただきます。そのご相談に対して、私から経営者の方に「月々の入金と出金がいくらなのか?」とご質問をさせていただくと…。

金額については、ぼんやりとした感覚で把握しているというお答えをいただきます。また、商いをすることによる、入金と出金のタイミングをお伺いすると、たまにご存じない経営者の方もいらっしゃるのです。

それを解決する方法は、次の(1)(2)となります。

(1)どのような入金と出金があるのか色分けすること。資金繰りを明確にすることが必要です。

(2)いつ入金と出金があるのかを把握できれば、運転資金がいくら必要なのかを知ることが必要です。

資金繰りのあり様は、業種やお客様ごとで様々です。私は、お客様ごとに資金繰りを明確にし、運転資金がいくら必要なのかを、フルオーダーでご提案いたします。

融資は何に気をつけるの


「お金を借りたいけれど、どのように借りれば良いか……?」というご質問をいただきます。融資は返済方法が肝になります。

私は、会社が必要とする金額で、いくらの利益を生むのか、そしてその利益に対して税金がいくらかかるのかを明確にします。それにより、適正な融資の金額と、融資を受けた金額のうち使用できる金額、および返済期間、月額の返済額を算出するので、安心した運用ができる融資計画をご提案できます。

くわえて、業務や職種など、お客様を取り巻く状況を踏まえてオーダーメイドの融資計画を作成することが、安心した資金繰りに繋がると考えています。

納税に困っているんだけど


たとえば納税で困ることはありませんか?いつ、どんなタイミングで、いくらの納税が発生するのか。刻一刻と変化していく経営状況のなかで、把握できていなかった突然の納税の発生に、戸惑ってしまうということはございませんでしょうか。

納税が発生するタイミングを事前に把握し、会社への影響を落とし込んでいけば、事前に納税への対応をすることができます。

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